BLOOD+:第5話「暗い森の向こうへ」
2005年 11月 07日
今回も・・・カイが活躍?してくれましたね
イマイチ良くない方向で、でしたがw
でも、彼にはこれから頑張ってもらいたいです
それでは、本編の感想へ~
今回は、前回の話より三日後との事ですが
小夜はまだ、デヴィッド達と一緒に行動しているようです
・・・ハジも一緒にいたのは驚きましたね
すぐにどこかに消えてしまいそうな人だと思ってましたからw
彼女は病院でハジと一緒にいるわけですが
小夜は刀を見て、ジョージがさらわれた日のことを回想する
小夜はやっぱり、もう戦いたくないと思っているのかもしれないと思いました
でも、デヴィッドに「一緒に来い、お前にしかできない事だ」
そう言われて、父を助けるためには自分が戦うしかないと言うことを理解したんでしょうね
とはいえ、まだ完全に納得したわけじゃあなさそうですが
そして、小夜は気分転換にと屋上へ行くのだが
そこにはカイとリクの姿が!・・・まぁ二人は小夜に気がついていないのですが
小夜と一緒に、ジョージを探しに行こうというリクに対して
カイは、「小夜は俺達とは違う」なんて言ってしまう
悪気は無いと思うのですが・・・いたたまれなくなったカイは小便へw
一方、「本部」へ状況を報告するデヴィッド
どうやら、米軍のほうも相当焦っているとか
両者が直接ぶつかるのもそう遠くは無い・・・そんな感じがしますね
デヴィッドたちが集めた情報によると、米軍は一連の事件に関する遺体等をある施設
ヤンバル、という施設に運んでいるとか
そんな話をしている時に・・・
小便に出ていたカイの姿が!
「俺達を置いてくつもりかよ!」
そういってキレるカイ
デヴィッドは、足手まといだからだと一蹴するのだが・・・
そこはカイ、そんな言葉じゃ全く通じません
そんなカイに対し、デヴィッドは・・・
体に教え込ませるのかー!
場所は屋上なので、小夜もリクもばっちり見ています
デヴィッドの前に、なすすべも無くやられるカイ
・・・そりゃそうだ
見た目は痩せているが、翼手相手に戦うのが仕事なんだからなぁ
有る程度腕に覚えがあるのは当たり前ですね
正に、赤子の手をひねるような感じ
でも、それでも立ち向かおうとするカイは素敵です
手加減なしで戦うデヴィッドも、俺としては好印象だったかな
確かに、殴ってやらないとわかりっこなさそうですし
その辺を徹底してやったところが良かった
デヴィッドが立ち去った後、カイはまだ小夜についていこうとするのですが・・・
「カイは来ないで、カイはここで帰りを待ってて」
「何もできないカイは足手まといなの、だからここにいて」
そんなことまで言われる始末
それが小夜の本心じゃない、なんてことは誰にでもわかるわけですが
・・・やっぱりカイは辛そうでしたねw
今回のカイは、どうしようもない感があります
でも、カイはまさかコレで終わるような男じゃないと思いますよ、俺は
ここからどう成長していくのか・・・それがとても楽しみです
そして、ヤンバルに向かう小夜一行
デヴィッドは軽装で、小さい夜に任せようといった感じなのですが・・・
肝心の小夜の表情には曇りが
そんな時、小夜は車のトランクからあるものを見つける
「ガンバレ」とだけ書かれた丸いおにぎりだった
それを見て小夜の表情が変わりましたね
うん、このシーンは良かったですw
カイの評価アップですよ
これから突入!って所で
アルジャーノンが出てきた
・・・ヤンバルを自然に還すとか言ってます
一方、当の研究所では、ジョージが目覚めたようですね
でも、この施設には翼手がうようよいるみたいです・・・
ジョージの苦難はこれからだ!って所で次回へ~
次回「おとうさんの手」
タイトルに反して、殺戮の予感なんですが
また、ジョージはどうなるのか!そのへん期待しておきます
最後に、ジョージの行く末に関して、ちょっと想像を
・無事助かる
・死ぬ
・翼手にされて小夜と戦う
タイトル的には一番上だと思います
二番目は・・・勘弁してください
三番目は・・・また米軍の手に渡ったらそうなるんじゃないかなぁと
まぁ、3番目が一番きついですね、多分そうはならないと思いますが・・・