ARIA:第3話「その 透明な少女と・・・」
2005年 10月 20日
と、言うわけで第3話
今回も新キャラの登場っ!・・・予想以上に可愛かったですよ
微妙にツンデレでしたしね、俺の好きなタイプです
それにしてもこのアニメ、予想以上に面白いです
見る前はあまり期待していなかったのですがねw
あと、OPとEDが良いと思ったり
作品の雰囲気と同じように、ゆったりとした感じなのですが
それがまたいいですね
歌詞も悪くないと思いますし
よし、本編の感想に移ります~
今回は新キャラ、アリスが登場しましたね
身分は半人前だが、腕は一人前
でも、灯里、藍花とは違って、他人を近づけないオーラを持っていますね・・・
そのせいか、初めは灯里たちにも無愛想な態度をとってしまいます
せっかく灯里たちが話しかけても、「でっかいおせわです」・・・と
・・・でも可愛いなぁw
この無愛想っぷりは、同僚や同じ学校の人にも発揮されていたりする
下級生からのサインのお願いを断って、泣かせてますからね
一方、灯里たちも雑誌でアリスのことを知るわけですが・・・
こっちはすごく素直に受け入れてますw
「アリスちゃん、頑張りやさんなんだね」・・・と
こういった、灯里のポジティブなところは好感が持てますよ
その日、アリスは同僚が乗客に対して笑っているのを見るわけですが
彼女はそれが愛想笑いだと思ってしまうんですよね
「ウンディーネだからって、あんな愛想笑いできないよ・・・」
そういう辺り、彼女は純粋なんだろうと思ったり
だから灯里の笑顔が、愛想笑いじゃなかったと気がついたのかな
で、灯里が気になって、後をつけるアリス
そんな彼女が見つけたのは・・・
灯里と乗客とのトラブルだった!
・・・まぁ勘違いだったわけですが、彼女は戦う気満々です
その客は暁、と言う男だった。第一話で電話をしてきた奴です、多分
単に灯里をからかっていたのですが、アリスにはそう見えなかったようですw
成り行きで、灯里たちについていくことになったアリス
灯里が暁に「モミ子」と呼ばれているのを見て、失礼じゃないか、と言ってしまう
そう呼ばれることに対して文句を言わない灯里に対して失望を覚えてしまうのですが・・・
でも、灯里の素直な意見や態度と笑顔を見て
それが勘違いだったと気がついたみたいです
「流れに逆らわないで、上手に水を掴んでゆっくりゆったり進んでいく」
「誰かをゴンドラに乗せて、心を開いて、心を軽くして、一緒に風になれたらきっと、自然に・・・」
なんて言ってもいるんですよね
灯里との出会いが、彼女をちょっとだけ変えたような気がしますね
また、暁は二人へのお礼にと、浮島に行かせてくれることに
夕暮れの浮島で、アリスはこんな事を言う・・・
「まるで鳥になって、空を飛んでるみたい」
「・・・ちょっと恥ずかしかったですか?」
・・・この表情にときめいたのは俺だけじゃないはずだ!
そんなわけで今回は終了
初めは無愛想だったアリスだったわけですが
灯里のおかげで、ちょっとは和らいだみたいですね
実にほほえましい話でした
最後に、今回の和み~